セッション内容

モノづくり＝IoTと言ってもいいほど、最近よく耳にするバズワードの一つがIoT。
Internet of Things
直訳すればモノのインターネットですが、結局何の役に立つの？それって思っている人も多いはず。
あるいは古いエンジニアの人たちの中には、そんなの昔からやってたよね？うまくいかなかったよね？って思ってる人もいるかもしれません。

ここ福岡でIoTといえばまず名前の挙がるskydiskの橋本さん。
福岡のIoT界の雄、橋本さんにIoTの技術領域の進展についてお話していただきます。
スカイディスクと言えば、今年始めにベンチャー投資ファンド数社から総額1億円の調達に成功したというニュースが福岡を賑わせたので、記憶にある人もいると思います。
福岡のベンチャー企業を牽引するスカイディスクの橋本さんが描く未来はどんな世界なのか。
乞うご期待。

参考URL
http://hash.city.fukuoka.lg.jp/news/archives/111

講演概要

IoT(Internet of Things)では使っている技術も多岐にわたります。ハードウェアの知識から通信やネットワーク、更にはクラウド側の技術はもちろん必要ですし、蓄積されたデータは大量になるため分散処理技術も必須です。また、集まったデータを分析することも大切になります。よく言われるフルスタックエンジニアよりも更に知識の幅が必要かもしれません。今回は実際にIoTを進めていく中でどういったスキルに挑戦しながら取組み、どのあたりが特に重要なのかを実践を交えてお話しします。

登壇者紹介

株式会社スカイディスク代表取締役CEO

橋本司

長崎大学を卒業後、自動車メーカーで自動車部品の研究開発を行いその後27歳でシステム業界へ転職しました。
2010年には九州大学 博士課程に入学し人工知能の研究に従事し、10数年のシステム開発の実績と大学での研究成果を元に2013年にSkydisc, inc.を設立。
福岡でIoT事業を積極的に推進中です。

 

関連リンク

• 株式会社スカイディスク